Read this post in English: 10 Self-Care Activities To Do On A Rainy Day (梅雨を楽しく乗り切るセルフケア10選)

「4月の雨は5月の花を咲かせる」…ただし、日本では「五月病」と呼ばれ、梅雨の季節に突入します。しかし、梅雨はジメジメと湿気が多いだけではありません。  雨の日は、正しいセルフケアをすることで、穏やかな気持ちになれるのです。 雨の日にできる10のセルフケアで、梅雨の季節の穏やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。今回は、梅雨を楽しく乗り切るセルフケア10選をご紹介します。

梅雨を楽しく乗り切るセルフケア10選

1. 温泉入浴

日本各地にある天然温泉は、「リラックス&リフレッシュ」できるスポットとして人気があります。温泉の泉質は様々で、日本全国から湯治客が訪れる。

温泉は、単に体をきれいにするためのものではありません。温泉に浸かることで、心身ともにリフレッシュすることができるのです。知らない人と一緒にお風呂に入ることで、不思議と癒やされることもあります。温泉に浸かることで、自分の身体や欲求、そして身体とのつながりに集中することができます。

2. カフェ巡り

雨の日とコーヒー(または紅茶)の組み合わせは定番中の定番です。ちょっと気になったカフェに立ち寄って、憂鬱な一日を有意義に過ごしてみてはいかがでしょう。仕事でも、空想でも、人間観察でも、雨の日のカフェの癒し空間は気分を盛り上げてくれるはず。

ちょっと足を伸ばして、東京の下北沢にあるカフェを訪ねてみるのもいい。京王井の頭線の下北沢駅から明大前駅にかけての線路沿いには、色とりどりのアジサイが咲いているので、ぜひ足を運んでみてください。

3. 博物館を訪ねる

文化庁によると、日本には美術、宗教、科学、歴史など様々な分野の博物館が5,740近くもあります。ここでは、雨の日に訪れたい日本の博物館を3つご紹介します。

teamLab

チームラボは、アーティストとテクノロジストのグループであり、東京で広く人気のあるインタラクティブなミュージアム、チームラボボーダレスとチームラボプラネッツを運営しています。日本では、「チームラボの森 福岡」「チームラボ植物園 大阪」などがあります。

鉄道博物館

日本には鉄道の歴史に特化した博物館があります。埼玉県の鉄道博物館や京都の鉄道博物館には、新幹線をはじめとする鉄道車両のコレクションが展示されています。

東京国立博物館

日本最古の国立博物館であり、日本最大の美術館であり、世界でも有数の美術館です。日本美術を中心に、アジアの美術品を多く収蔵しています。

4. おうちスパ

雨の日に気分を盛り上げる方法として、自宅でのスパはいかがでしょう。

顔にはグリーンラディアンスクレイマスク、体にはハウスオブローズボディスムーサーなどのスクラブを使って、肌の角質を取り除くことから始めましょう。次に、炭酸入りのバスボム「バブ」をお湯に入れ、浸かってください。

そして、ペロリンのフットピーリングブーツメグリズムのジェントルスチームアイマスクで、自分へのご褒美を。

雨が降っているときにできる最善のことは、雨を降らせることだ。

5. 映画デートに誘う

新しい韓流ドラマをウォッチリストに追加したのに、2ヶ月経ってもまだ見ていないこと、覚えていますか?雨の日は、ウォッチリストにあるドラマや映画、ドキュメンタリーを一気に見ましょう。

全部見終わったら、映画館で最新の大作を大きなスクリーンで観ましょう。日本の映画館では、映画を6本観ると1枚無料になるポイント制度がよくあります。梅雨の時期は4週間から6週間ほど続くので、その間に映画館に行けば、無料で映画が見られるかもしれません。

6. アジサイ散歩

曇り空でも、アジサイの鮮やかな花があれば問題ありません。梅雨の季節になると、アジサイの花があちこちで見られるようになります。白、ピンク、青、紫などの紫陽花をカメラに収めながら、雨の中を散歩してみてはいかがでしょうか。

お寺や神社はリラックスできる場所ですし、神奈川県の海辺の町、鎌倉は文化的な小旅行には最適な場所です。でも、ちょっと冒険してみたいという方は、大島への小旅行を予約して、曲がりくねった4kmの「あじさいレインボーライン」に乗ってみてはいかがでしょうか。

7. ゲームセンターで運試し

日本のゲームセンターに行ったことがありますか?もしそうでないなら、雨の日の憂鬱と退屈を吹き飛ばす素晴らしい方法を見逃していることになりますよ。

テレビゲームが苦手でも、クローゲームができなくても、心配はいりません。ゲームセンターには、誰もが楽しめるものがあります。クローゲームだけでなく、リズムゲームや音楽ゲーム、ミニカジノゲームもあります。でも、どうしても景品を持って帰りたいなら、最後のコインでガチャガチャのカプセルトイを買ったり、プリクラのフォトシール売り場で思い出の写真を撮ったりしましょう。

本とコーヒーと雨の日の世界に迷い込もう。

8. ステイケーションを予約する

ステイケーションは「本物の」バケーションと同じくらい楽しいものです。滞在型休暇は、休暇を計画するのにかかる時間やストレスを軽減し、リラックスして新しいことを経験する機会を与えてくれます。

計画、荷造り、旅行先への移動、時差ぼけ対策など、きちんとした休暇を取るために必要な精神的・肉体的作業を考えてみると、休暇から休暇が必要になってしまうのも無理はありません。

梅雨の時期のステイケーションを最大限に楽しむには、テーマ性のあるホテルの部屋を予約することです。キャラクターをテーマにしたホテル(ディズニー、ゴジラなど)、「ロボットホテル」、「ライブラリーホテル」などが思い浮かびますね。 

9. クリエイティブになる

塗り絵は、不安を軽減したり和らげたりするのに有効な手段であることをご存知ですか?塗り絵は、押しつけがましい考えを断ち切り、今この瞬間に存在することを可能にすることで、マインドフルネスを達成するのにも役立ちます。

日本の塗り絵は「大人の」と呼ばれていますが、これは決して過激な内容からそう名付けられたのではありません。むしろ、絵がとても細かく、高い集中力が必要なのです。万葉集に詠まれた花々を描いたこの塗り絵を、色鉛筆で塗って「集中」してみてはいかがでしょうか。

10. 新しいことを学ぶ

雨の日に眠くなったり、怠くなったりするのは、まったく普通のことです。 しかし、生産性罪悪感に悩まされていると、家事や仕事の遅れを取り戻すための「完璧な」機会を利用しない自分に腹が立ってきます。

オーディオブックやポッドキャスト、TEDトークなど、快適な環境で頭を使うことを自分に許しましょう。マルチタスクは必要不可欠ですが、重要な目的は精神の明瞭さと情報の保持を向上させることです。

まとめ: 梅雨を楽しく乗り切るセルフケア10選 

  1. 温泉入浴

  2. カフェ巡り 

  3. 美術館・博物館巡り 

  4. 自宅スパ

  5. 映画デート

  6. あじさい散歩

  7. ゲーセンで運試し

  8. ステイケーションを予約する

  9. クリエイティブになる

  10. 新しいことを学ぶ

2022年の日本の梅雨入りは、例年より数日遅く、6月11日頃と予想されています。平均すると梅雨は2ヶ月近く続くので、ここで紹介した10個のセルフケアをすべて試しても十分間に合いますよ。

梅雨を楽しく乗り切るセルフケア10選 

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